ダイヤモンド富士を観に高尾山へ!
辺泥 聖さんから『
ダイヤモンド富士を観に高尾山へ!』
行かれた時の写真が届きましたので、ご紹介します。
辺泥 聖さんのメール
『
暮の押し迫った
12
月
23
日、矢野 耐さんに誘われて高尾山へ行ってきました。
会社時代の先輩 矢野さんは今年
85
歳になられますが益々お元気です。
今年は毎月一度は高尾山に登るんだと仰っています。
12
月
23
日夜は雨でしたが朝方にはあがりこの日は快晴でした。
でも西の空は厚い雲が。それがな〜〜んと・・・。
そんな高尾山行きの写真をご覧になって下さい。
』
矢野 耐さん/ケーブルカー切符売り場前
ご覧の通りとてもお若くスリム。横の金ピカの像は北島三郎(さぶちゃん)です。
辺泥 聖/ケーブルカー清滝駅前
ご覧の通りウエストに自信を持った体形。
このあと矢野さんに
「大丈夫?」と気遣われながらの登山でした。
組合せ写真<清滝駅→高尾山駅→薬王院を経て山頂へ>
ケーブルを降りると昨晩の雪が結構残っていました。
30
分程歩いて薬王院、
ここからは雪に転ばないようゆっくり1時間かけて山頂へ。
普段なら高尾山頂駅から
60
分もかからないくらいの楽な坂道です。
でも山頂駅に至るケーブルは日本一の勾配とのこと!
参考(標高)清滝駅
201m
、高尾山頂駅
472m
、薬王院
520m
、山頂
599m
高尾山 山頂の様子
大勢の人で雪はもうグチャグチャです。
組合せ写真<山頂から もみじ台へ>
山頂ビューポイントは全て占拠されいました。
矢野さんの機転でもみじ台に移動。ここはまだスペースがありました♪
(関心を持たれた方、ココはお薦めです!)
ただ富士山は厚い雲の中。でも時々写真の様に時折チラッとだけ
頭を覗かせるので諦めて帰ることもできません
(
笑
)
。
組合せ写真<日没を待つ>
こうして
1
時間ほど待機します。足の先は冷たいけれど、意識が
陽と富士山だけに向いているので気になりません。
風のないのは助かりました。
組み合わせ写真<始まった・・・>
太陽がどんどん富士山頂に落ちていきます。
ダイヤモンド富士完成
12
月
23
日
16
時
15
分
9
秒、素晴らしい姿をみせてくれました。
ダイヤモンド富士遠景
前の写真ではズームと露光の関係でこんな画像になりますが、
実際にはこう見えます(もう、少し右に移動してしまいましたが)。
終焉間際のズームイン
山頂は吹雪いているのでしょうか。燃えているようにみえます。
組合せ写真<夕暮れの富士>
このあと急激に空は暗くなっていきます。
組合せ写真<帰途につく>
左上は矢野さんのピース。私たちはもう充分満足して帰途につきました。
左下は真っ暗な参道。右下は中腹から見える都心方面の夜景です。
高尾山は何度も行ってますが夜帰るのは初めてでした。
「おつかれさま!」
一軒だけ開いていたお蕎麦屋さんで、生ビールと とろろ蕎麦!。
高尾は手打ちそばが有名です。10割そばを謳っている
この店もとても美味しかったです。
追伸:ダイヤモンド富士の写真はフリーギャラリーに
2
枚掲載させて頂きました。
そうしたら「どうだった?」「へぇ〜高尾山で」と、感想やら質問を頂いたので、
もう少しこの日の様子を説明させて頂きたくこのページをお借りしました。
山など殆ど登らない私でも高尾山はケーブルを使えば後は
60
分ぶらぶら歩いて
行けば山頂まで行けます。ミシュランガイドにも載った高尾山。小川に沿って
登る
6
号路も素晴らしいです。下から歩いても
90
分〜
120
分位で登りきれます。
よかったら是非一度!いらしてみませんか。新緑も紅葉も素晴らしいですから。
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