作者からのメッセージ 事務局 佐藤誠三郎
         
 生年月日  1939年(昭和14年)619
 出    地 : 群馬県伊勢崎市
 現     : 埼玉県川越市
 写    暦 : 一眼レフカメラで花を撮り始めてから約30
 主な被写体 : 四季折々の花々や風景写真

佐藤誠三郎
近況報告

今年の夏は何時もより熱い感じがします。
何とか健康維持のため散歩を欠かせませんが、帰ってくると、Tシャツから下着まで汗びっしょりで着替え無ければならない状況です。
この暑さはまだまだこれからですかね。熱中症に注意しながら、乗り切りたいですね。


7月01日散歩・キキョウ等の撮影。
7月05日散歩・カンナ、キキョウ、ムクゲ
の撮影。

7月06日散歩・オニユリ等の撮影
7月07日埼玉県上尾市原市沼の古代蓮の撮影。

7月09日散歩・千日紅、サフラン、木立ベゴニア等の撮影。
6月08日散歩・ユリ、アジサイ、サボテン等の撮影。

7月12日散歩・オニユリ、百日草、ダリア等の撮影。
7月14日散歩・ユリ、ホタルブクロ、ダリア等の撮影。


7月19日東京・代々木公園・ブラジル&ラテンフェスティバルの撮影。
7月22日散歩・サルスベリ、ダリア等の撮影。


7月26日埼玉県川越市百万灯夏祭りの撮影。

 
-つれづれなるままに-

老いの不安を恐れないヒント
・国際医療福祉大学大学院教授で精神科医の和田秀樹さんのアドバイス

「60歳以上が対象のアンケート調査によると、約8割の人が老後に大きな不安を抱えています。漠然とした不安があるのは、無理も無いことでしょう。
ただ、不安というのは、実際には、『こうなるかも知れない』という幻想であり、精神医学でいう予期不安です。実際には起きない可能性もあるのです。そこで気持ちの持ち方をアドバイスします」

「『老い』への不安の一つに、認知症になるかも知れないといとの思いがあるようです。
認知症と聞くと、『いろいろなことが出来なくなる』ことに目を向けがちです。実際には、軽度と重度とでは症状が全く異なります。
アメリカのレーガン元大統領やイギリスのサッチャー元首相も後年、認知症だったことが公になりました。両名とも、在任中に物忘れくらいはあったと考えられます。見方を変えれば、発症したとしても、軽いうちは仕事が勤まり、普段の生活を送れるということです」

「適切な治療を早めに施せば、進行をある程度、遅らせることができます。また、これまでの臨床経験から、『興味のあることをやり続ける』『日常的な習慣をやめない』ことで、進行が緩やかになる可能性があります。
ですから、たとえできないことがあったとしても、できることに目を向け、昨日出来ていた行動や作業を今日もやる…、これを大切にしてください。
老化によりできないことが増える人にも、同じことが言えます」

「高齢者にとってのメリットは、自分のために時間を使えることです。
その自分の時間を楽しむ基準は『心から興味を惹かれるもの』に取り組むことです。
自分が心地よいこと、面白いこと、幸せを感じることを求めて行くと『不安にならなくなる』という副作用があります。
人間の脳は、不安と心地よいを、同時に感じることはできません。よって面白いことや楽しいことを満喫すると、不安な感情をと遠ざけることができるのです
老後こそ、社会の尺度にとらわれず自分の本当にやりたいことをやってください。きっと、老後を楽しく幸せに送るきっかけになることでしょう」

今まで好き勝手やってきましたが、そのまま続けてもいいようですね。

今年の暑さは半端ないですね。
とにかく、熱中症に気を付けたいですね。
ありがとうございました。

 

2025.08.01
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